作品やワークショップの値段を下げてしまう理由と解決方法教えます

わかった!笑顔の女性

作品の値段を設定するとき、値段が高すぎるかもと思って価格を下げた経験、ありませんか。

もしそんな経験あるなら、値段を下げるのが癖になっている可能性があります。

値段を安くすればお客様からは感謝されますが、赤字を抱えて損をした気持ちになるのは結局自分だけです。

そんな気持ちを抱えていたら長くは続かないですし、大好きな作品づくりも味気ないものになります。

そこでこのページでは、なぜ値段を低く設定してしまう理由とその解決方法を紹介していきます。

どうせならお客様からの感謝されて、自分も無理なくハッピーになれる値段にしたいですよね!

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なぜ値段を下げてしまうのか

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本当は1500円で売りたいんだけど・・・・・・

値段を上げたいとは思うけど、いろいろ悩んで最後の最後で結局値段を下げてしまう理由を4つ紹介していきます。

お客様が離れてしまうかもしれないから

1500円じゃ高すぎるよね。800円ぐらいにしとこう

値段を上げられない一番大きな理由は、お客様が買ってくれない、離れていってしまうかもしれないと思ってしまうことです。

買ってくれないと困るから、悩みに悩んで最後の最後で値段を下げてしまうのです。

クレームが怖いから

いつも800円で買ってもらっているのに、今日から1500円なんて怖くて言えない!

「なんでこんな高いの?」

「同じような作品を作ってる人は、この値段半分だったよ。」

「昔参加したワークショップは、この値段よりだいぶ安かったよ? どうして?」

と言われたとき、答えられない。どうやって答えたらいいかわからない。

だから、誰からも文句(クレーム)がつかない、つけられないような値段に設定してしまうんです。

高い値段設定に慣れてないから

いつも800円にしているから、なんか1500円にするのが怖い

いつもの低い値段に慣れてしまっているから、今更高い値段に違和感を感じてしまいます。

そのため新しい作品ができても、原価ギリギリかちょっと赤字になるぐらいの低い値段に設定して安心してしまうんです。

反対意見に引っ張られる

AさんもBさんもOKだけど、Cさんは高いって言っている

「高い」「安い」を親しい人にヒアリングしてみることがあるでしょう。

その場合、一人が反対していると反対意見に引っ張られることがあります。

5人に聞いて、4人ぐらいがその価格で「ちょうどいいんじゃない」と答えても、ひとりが「それじゃ高い!」と言うと、「やっぱり高いのかなー」と思って、結局値段を下げてしまうのです。

今日から値段を上げてみよう!

値段を下げてしまう理由がはっきりしたところで、ではどうやって値段を上げていくか解決方法を紹介していきます。

自分が思うほど他の人は気にしてない

あなた→今度から1500円にしたよ!

お客さん→前はいくらだったっけ?

まず最初に言っておきたいのは、自分が思うほどお客様はそんなに気にしていないことです。

値段設定が高いと思ってるのは自分だけだったりします。

きちんと価値がわかっているお客様は、自身で納得していればそれほど価格に対してシビアではないことが多いです。

実際勇気を出して値段を上げてみると、あっさりOKを貰えて「なんだ、それだったらもっと高くしておけばよかった!」と思うことも多いのです。

言い訳を用意しておく

なんで1500円なの?

お客様の中には、価格の理由を知りたい方もいらっしゃいます。

そのために予め理由を用意しておきます。

理由のサンプルとしては、「◯◯が付いているから」「パーツ数が多いから」「特殊な技術・素材を使っているから」というようなことがポビュラーですね。

だいたいこんな理由で説明すれば、相手は納得してくれます。

値段設定のヒント

値段を決めるときのヒントとして、自分の売りたい価格を無理矢理にでも設定してしまうと良いです。

800円という作品の値段からスタートすると、だんだん自信がなくなってきて、結局もとのお値段になってしまいますからね。

1500円で売りたいなら、1500円に設定してしまうのです。

そこから、自分なりに1500円の価値を感じてもらうには、なにが足りないかを考えます。

例えば、ちょっと安っぽいデザインになっていたら、どうしたら1500円のデザインになるかを考えるのです。

1作品だと不足だと思ったら、3作品をセットして1500円にするとかもいいですね。

他にも包装方法を工夫して、リボンやシールをつけたりして付加価値を高めることもできます。

安さだけを求めるお客様との離別

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値段を上げると、これまで買ってくれた一部のお客様は離れていきます。

でもそういうお客様は、値段だけで買ってくれていたお客様です。あなたの作品には、たいして価値を見出してくれません。

そんなお客様は離れていっても構わない、そのぐらいの感覚で良いのです。

その変わりに、これからの新しいお客様は、あなたの作品の価値をキチンと見てくれるお客様ばかりになるでしょう。

まとめ:たっぷり利益あったほうが絶対いいことある

ハッキリ言って、安い値段にしてもいいことないです。

「これだけがんばっても、利益赤字だよなー。何やってるんだろう」

こんな思いで作品づくりが続けば、長続きしないです。

今まで好きだったのも大嫌いになってしまうかもしれません。

人間関係もぎくしゃくしてしまうかも。

それよりも、「今回もたくさん利益出た。次もがんばってお客さんに楽しんでもらおう」という気持ちになれた方が絶対良いです。

というか、そういう気持ちになれない限り、前向きに頑張れませんからね。

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こちらのページ(ハンドメイド作家は利益率の高い商売であるべき理由)では、ハンドメイド作品の利益率についての考え方を紹介しています。値段設定の参考にしてください!